□呼吸数を多くする
分時換気量の上昇
→平均気道内圧が上昇
→呼気時間が短くなりPETCO2(PaCO2)の低下
PaCO2=(0.863×CO2産生量)÷分時肺胞換気量
□PaCO2の変化
PaCO2低下
一回換気量を増やす
→肺胞換気量増加
→PaCO2低下
PaCO2上昇
吸気回路リーク
→換気量低下
→PaCO2上昇
呼気弁の故障
→換気量低下
→PaCO2上昇
肺胞換気量の増加
→二酸化炭素排出障害
→PaCO2上昇
□呼気終末二酸化炭素濃度(PETCO2)の変化
PETCO2の急激な低下
呼吸回路の脱落
→サンプルとれない
→PETCO2低下
心停止
→ガス交換でにない
→PETCO2低下
肺塞栓
→換気能低下
→PETCO2低下(PaCO2上昇)
サンプルチューブ閉塞
→サンプルとれない
→PETCO2低下
PETCO2の上昇
波形は正常である
・HCO3(重炭酸)静注
・二酸化炭素気腹
・低換気
◇関連分野を勉強
→生体機能代行装置学リンク