※PEEP 呼気終末陽圧
気道内圧の増加
酸素を残すことができる
※PS
呼吸仕事量を減らす
□換気モード□
自発呼吸あり
SIMV
自発呼吸あればPS、PEEPが可能
自発呼吸なければ強制換気
CPAP(PSV)
自発呼吸あればPS、PEEPが可能
自発呼吸なければそのまま
自発呼吸なければそのまま
二相性PEEP
BIPAP ≒(PCV)SIMV
二相性PEEP
APRV(PEEPが高値)
重い呼吸不全に適応
・20~30cmH2Oと高いPEEPをかける
→つぶれた肺を無理やり広げる
・ARDSなどで使用
問題点
内因性PEEP(auto PEEP)
呼気の途中で末梢気道が閉塞し、肺胞内が陽圧となる。検出が難しく、気道内圧曲線以外の波形により発見(気道内圧計、曲線、フローボリューム曲線では不可)
自発呼吸なし
IPPV
強制換気のみ
CPPV
IPPV+PEEP
EIP
プラトーを吸気の終わりにつける
(吸った後にキープの時間をつける)
IRV
I:E 比を逆にする
吸気を長くして酸素を体内に残す
重症肺疾患適応(ARDSなど)
HFV
一回換気量を小さく、呼吸回数を通常の4倍以上にする
種類
HFO 高頻度振動換気
HFJV 高頻度ジェット換気
HFPPV 高頻度陽圧換気
◇関連分野を勉強
→生体機能代行装置学リンク